チルト角度とは?|全8段階(-0.5〜+3.0)と出足・伸びの違いを完全解説【場ごとの制限付き】

レースの基礎

チルト角度とは?

チルト角度とは、モーター後方の角度を上下に調整する設定。舟の姿勢が変わり出足・行き足・伸びが変化する。基本は-0.5°が多い

チルトを変えると何が変わる?

チルトを変えると出足・行き足・伸び・ターン安定性が変わる。+チルトで伸び、-チルトで安定感が良くなることがある。

チルト角度で変わる出足・伸びの特徴

-0.5°は出足と安定性が◎バランス型。+0.5°以上は伸び型で、角度が上がるほどターンが難しくなる。

チルトを上げるとスタートが遅れたり

ターンがうまくいかず膨れることも多い

チルト角度は全8段階(-0.5〜+3.0)

チルトは-0.5°〜+3.0°までの全8段階。基本は-0.5°。+2.0°以上はレアで伸び特化の勝負設定。

レース場ごとのチルト制限

チルトは場ごとに上限があり、+1.5°までの場や+3.0°まで使える場、水面安全、事故防止のために制限されている。

絶対覚えるべきチルトの見方

初心者は-0.5°=出足、周り足のバランス型+チルト=伸び型と覚える。

+は性格がまるで違う為 

+3度は宇宙服を着ているみたいな感覚という選手も…

まとめ

チルトは全8段階。基本は-0.5°。+0.5以上は伸び型で伸び不足にはいいがスタートが遅れたり、ターンが大きくなりがち場によるチルト制限があるため注意。展示気配と角度のセット判断が最強。

タイトルとURLをコピーしました