部品交換とは?徹底解説
部品交換とは、レース前にモーターやボートの壊れた部品や性能に影響する部品を取り替える作業のこと。交換後は性能が大きく変化しやすく、良くも悪くもなりやすいため、予想の重要ポイントになる。
部品交換の種類(5つ)
部品交換の種類は主に5つ。
・キャブレター(行き足)
・ピストンリング(出足)
・シリンダー(全性能)
・ギアケース(伸び)
・キャリアボデー(回転バランス)
・ピストン (パワー向上)
・ピストンリング(パワー復活or伸び)
交換されたら良くなる?悪くなる?
部品交換は良くも悪くもなる。交換=プラスとは限らず、当たりモーターが落ちる場合もある。逆に弱いモーターが交換で復活するパターンも多い。必ず展示で足を確認するのが鉄則。
プロが特に重視する “重要部品”
特に重要なのはシリンダーとギアケース。どちらも性能が大きく変わり、当たりモーターでも別物になる。交換情報が出たら展示の確認は必須。
近年は伸びが欲しいときはピストンリング交換することも多い
初心者が覚えるべきポイント3つ
初心者が覚えるポイント
・交換=プラスではない
・展示で足が良ければ買い
・複数交換は調整が合わず危険
・悪い状態で交換をすると激変する場合もあり
・事故、転覆などでやむを得ない場合も交換
いいモーターが悪くなることも少なくない

