決まり手を徹底解説(まくり・差し・抜き)

ボートレース基礎

決まり手とは?

決まり手とは、まくり・差し・まくり差し・抜き・恵まれなど「どう勝ったか」を示す公式記録。選手の戦法が一発で分かる重要データ。

逃げ

1番内側の艇が抜かれることなく1着になる事

捲りとは?

まくり=外からスピードでねじ伏せる攻撃型。行き足・伸びが良い選手が得意で、3〜4コースまくりは破壊力が高い。

最近は大外の捲りも目立つ

差しとは?

差し=内側を鋭く切り込む技術戦。回り足が良い選手が強く、2コース差しは最も決まりやすい。

捲り差しとは?

まくり差し=まくりに見せて内側へ切り込む高度技。攻撃+技術の万能戦法で4コースの必殺技。

近年は3.5コースの奇数艇が良く使用する技

ちなみに私が1番好きな技

抜きとは?

抜き=道中で追い抜く逆転技。展開読み・判断力・操縦力の総合力が必要。

恵まれとは?

恵まれ=事故などの繰り上がりで1着。実力評価には使わない事が多い

応用のマーク差し

マーク差し=相手の動きを見て隙を突く差し技。読み+技術の職人テクでベテランが得意。

近年伸び型が多くなってるのでその外側ですることが多い。

ある意味展開待ちのことが多い

まとめ

決まり手まとめ:まくり=攻撃、差し=技術、まくり差し=万能、職人、抜き=展開、恵まれ=事故、マーク差し=展開待ちの。選手タイプが一発で分かる。

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