1〜6コースの特徴と有利不利を徹底解説|勝率が上がるコース戦略

レースの基礎

ボートレースの基本的なスタート体系とは?(枠なり・前付け・カド)

ボートレースのスタート体系は「枠なり」「前付け」「3カド」「4カド」「全スロー」枠なりは最も一般的です。前付けは外枠が内を奪いに行く作戦で成功すれば有利だが深インになると不利になりやすい。カドは助走距離が取れてまくりが決まりやすい場合がある。

1コース(イン)の特徴と勝ち方

1コースは最も勝率が高い絶対的有利ポジション。スタートラインに近く1マークまでの距離が短いため先行しやすい。出足が良ければモーターが弱くても押し切りやすい。

2コース(差し位置)の特徴

2コースは差しが基本。インが膨れたときに差し場が生まれ、ターン技術が高い選手ほど舟券に絡みやすい。出足が弱いと包まれて何もできない場合がある。

3コース(スタート勝負&まくり差し)

3コースは自在型。スタートが決まればまくり、内の動きを見てまくり差しを狙う。選手の技量で成績が大きく変わる。近年は2コースより3コースの2着率が高い印象。

4コース(カド位置の破壊力)

4カドは最も勢いがつく位置。伸び型モーターならまくりが決まりやすく穴が出やすい強力ポジション。

4カドの〇〇は〇〇なんじゃ‼︎

5コース(まくり差しの聖地)

5コースは展開の恩恵を最も受けやすい位置。4のまくりに乗ってまくり差しが入りやすく中穴が多い。

6コース(展開待ちの大穴)

6コースは不利だが荒れた配当の主役。内が潰れたときに展開を突いて浮上する。伸び型なら頭もある。

6コースはデビューしたての新人レーサーがよく走っている。

コース別の勝率データまとめ

全国平均では1→2→3→4→5→6の順に勝率が高い。ただし水面や風、地元選手の有無で順位が変動しやすい

買い方アドバイス

初心者はイン信頼を軸に買うのが安定。4カドや5コースのまくり差しを穴として組み合わせると配当の良さと予想の精度が上がる。

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