事故艇が出た場合はどうなる?返還・成立のルールをわかりやすく解説

ボートレース基礎

事故艇とは?

事故艇とは、レース中に転覆・落水・エンスト・接触などで
正常に走行できなくなった艇のこと。

復帰できず、完走扱いにならない。
展開が大きく変わり、舟券にも影響する重要要素。

フライング・出遅れの扱い

フライング(F)=スタート前にラインを越える失格。
出遅れ(L)=スタートに間に合わない失格。

どちらも該当艇の舟券は返還(返金)となる。

転覆・落水・エンストの時のルール

転覆・落水・エンスト・接触などで走行不能になった艇は
その時点でレース離脱。

復帰不可で着順はつかない(完走扱いにならない)。
ただしレース自体は続行される。

返還(返金)になるケース

返還(返金)になるのは以下の場合:

・フライング(F)
・出遅れ(L)
・運営側の不備
・レース不成立時

※転覆・落水は返還対象ではない。

レース成立になるケース

レース成立条件:

・3艇以上が完走 → 成立
・2艇以下しか完走できない → 不成立(超まれ)

事故艇が出ても、3艇以上残ればレースは続行される。

数年前のグランプリで4艇転覆の事故があり。

最高額の返金。

でも誰1人ケガがいなくてよかった。

私の財布もケガにならなかったのは思い出w

事故艇が出た時の舟券の注意点

事故艇が出ると展開は荒れやすい。

・内の事故 → 外まくり有利
・外の事故 → イン残りやすい

事故後の隊形変化が舟券の決め手になる。

初心者向けまとめ

事故艇はレース展開が大きく変わる要素。
フライング・出遅れは返還の対象。

事故後の隊形を素早く把握できれば、舟券の勝ち筋が見える。

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