ペラ調整の基礎を徹底解説!出足・行き足・伸びを作る最重要ポイント

整備、調整、モーター

ペラ調整とは何か

ペラ調整とは、モーターに装着されているプロペラの角度・形状・ねじれを微調整し、出足・行き足・伸びといった足のバランスを整える作業である。プロペラは水をつかむ力を生む最重要部品であり、数ミリ単位の調整で性能が大きく変わる。選手が最もこだわるパーツであり、ペラ調整が合うかどうかでレースの勝負が決まると言っても過言ではない。

引用ボートレースホームページ

ペラ調整で変わる「出足・行き足・伸び」の特徴

ペラ調整は足の性質を大きく左右する。出足型にするとターン後の立ち上がりが鋭くなり、小回りや差しが強くなる。行き足型はスリットまでの加速がスムーズになり、スタートの安定感が増す。そして伸び型にするとスリット後の加速力が増し、まくりや外からの仕掛けが決まりやすくなる。選手は水面状況やレース展開に応じて、ペラ調整で足の方向性を細かく作り分けている。

ペラが合っていないとキャビリやすくなる。

ペラを叩く方向で変わる性能

ペラ調整では「叩く方向(曲げる方向)」が性能を大きく変える。前側を下げると出足寄りになり、ターンでの立ち上がりが強くなる。後ろ側を持ち上げると行き足が安定し、スローからの加速がスムーズになると言われている。逆に全体を開き気味にすると伸びが強化され、スリット後の伸び勝負が得意になる。選手は自分の得意戦法と水面状況を見て叩く位置を変えることで、足を仕上げていく。


本画像は「BOATRACE_JLC」様の動画
『【ボートレースが奏でる音】ボートリズム【プロペラ調整 編】』より引用しています。
※著作権は当該チャンネル様に帰属します。

ペラ調整が難しいと言われる理由

ペラ調整が難しい最大の理由は「調整が水面・気温・湿度・風・気圧で毎日変わる」点にある。同じ叩き方でも水温が低ければ伸びがつき、湿度が高ければ回転が鈍くなるなど、環境の影響を大きく受ける。また、わずか数ミリの叩きすぎで逆にパワーを失うことも多く、選手の経験と感覚が重要になる。ペラ調整が“職人技”と呼ばれるのはこのためである。

ペラ調整を予想にどう活かすか

ペラ調整後は展示での動きが変わるため、展示気配と合わせて判断することが重要である。伸び調整ならスリットで前に出る動きが見え、行き足調整ならスリット手前の加速が滑らかになる。出足をつけた艇はターン出口の立ち上がりが鋭くなるため、差し・小回りが決まりやすい。選手がペラを叩いた直後は足が合わず不安定な場合もあるため、展示と周回展示で動きが良いかを必ず確認する必要がある。

まとめ

確かにペラは重要ではあるがここを変えたとかは分かりづらく、乗ってる選手にしかわからない事が多いので、この選手は出足型、伸び型が多い

という感じで覚えとくぐらいが良さそう。

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